皆さん、こんにちは。
和歌山市を拠点に、外構工事やエクステリア工事を手掛けている雄英工業です。
「手軽に庭を明るくしたいけれど、置くだけのタイルで本当にきれいに仕上がるのかな?」「後からズレたり雑草が生えたりして後悔したくない」
このように思うことはありませんか?ホームセンターなどで簡単に手に入る置くだけタイルは、一見便利なDIYアイテムですが、実は事前の下地作りや設置後のメンテナンスにおいて、素人では気づきにくい注意点が多く存在します。
そこで今回は、庭にタイルを置くだけにするメリット・デメリットから、失敗しないためのやり方、そして後悔を防ぐための最強の代案についてご紹介していきます。
お庭の雑草対策にお悩みの方はもちろん、費用を抑えておしゃれな外構を実現したい方は、ぜひ参考にしてみてください。
■置くだけタイルの3つの後悔

ホームセンターやネット通販で手軽に購入できる「置くだけタイル」は、接着剤を使わず並べるだけで庭をおしゃれにできるDIYアイテムとして人気です。しかし、その手軽さの裏には、実際に設置してから気づく「こんなはずじゃなかった」という落とし穴が潜んでいます。安易に選ぶ前に知っておきたい、代表的なデメリットを見ていきましょう。
・隙間から雑草や虫が発生
最も多い悩みが、タイルの隙間から生えてくるしつこい雑草です。置くだけタイプは地面に完全に固定しないため、わずかな隙間に土や種が入り込み、そこから草が伸びてきます。
また、タイルの裏面は適度な湿気があり、ジメジメした環境を好むダンゴムシやナメクジなどの住処になりがちです。雑草を抜くためにわざわざ重いタイルを剥がして掃除をする手間が増え、日々のメンテナンスが逆に大変になってしまうケースも少なくありません。
・台風で飛んでいく危険性
置くだけタイルは、その名の通り「置いているだけ」の状態です。ある程度重量がある素材でも、台風のような強風が吹くと簡単にめくれ上がり、飛んでいってしまうリスクがあります。
もし飛散したタイルが近所の車や窓ガラスに当たれば、大きなトラブルや賠償問題に発展しかねません。特にマンションのベランダや風当たりの強い環境にある住宅では影響を受けやすいため、飛散防止の対策や、天候が悪くなるたびに室内に取り込むといった労力が必要です。
・ガタついて歩きにくい
きれいに仕上げるためには、タイルを置く前の「下地(地面のならし)」が何より重要です。プロが施工するようにコンクリートで固めず、土の上に直接置くと、雨で土が沈んだり、踏んだ時の圧力で地面が凸凹になったりします。
その結果、タイルがガタついて歩きにくくなるだけでなく、つまずいて転倒する原因にもなります。テーブルや椅子を置いても安定せず、せっかくのリラックス空間がストレスの溜まる場所になってしまうこともあります。
■実は大変!平らな下地作り

タイルを美しく並べるためには、その下の地面が平らであることが絶対条件です。実はこの「下地処理(基礎を作る作業)」こそが、DIYで最も失敗しやすく、時間と労力がかかる工程なのです。見落としがちな作業の難しさについて解説します。
・地面を平らにするやり方
まず、施工する場所の雑草や石を完全に取り除き、地面を平らに掘り下げる作業が必要です。次に、砕石(砕いた石)や砂を敷き詰め、体重をかけたり専用の道具を使ったりして地面を固めます。
この工程が不十分だと、雨で土が沈んでタイルが波打ったり、一点に重さが集中して割れたりする原因になります。プロは転圧機(地面を押し固める機械)を使いますが、初心者が手作業だけで完全に水平にするのは至難の業です。少しでも凸凹が残っていると、仕上がりの見た目が悪くなるだけでなく、つまずきの原因にもなります。
・ホームセンター材料の限界
ホームセンターで売られている「固まる土」や簡易的な「防草シート」は便利なアイテムですが、耐久性には限界があります。これらは手軽に施工できる反面、長期間の雨風や紫外線の影響で劣化しやすく、数年でボロボロになって雑草が突き破ってくることも珍しくありません。
特に駐車場のように重量がかかる場所や、長く美しい状態を保ちたい場合、簡易的な材料では強度が不足します。本格的なコンクリートなどの基礎と比較すると、どうしても頻繁なメンテナンスや再施工の手間が発生してしまうのが現実です。
■DIYは結局高くつく?

安く済ませるために始めたはずのDIYが、数年後には「高くついてしまった」というケースが少なくありません。タイルをただ並べるだけなら初期費用は安く見えますが、実は見落としがちなコストやメンテナンスのリスクが隠されています。
・すぐに割れて買い替え
ホームセンターなどで手に入る「置くだけ」タイプは、耐久性に限界があるものが多く、雨や紫外線による経年劣化が進みやすいです。また、下地が不安定な場所に設置すると、上を歩いたり重い物を置いたりした際に、不均等に力が加わり、パキッと割れてしまうことがよくあります。
そのたびに新しいタイルを買い直したり、デザインが廃盤になって同じものが手に入らなかったりして、結局は全面的な貼り替えが必要になることもあります。手間と材料費を何度も繰り返すなら、最初から丈夫な素材を選ぶ方が、長い目で見るとお得になる場合があります。
・処分にも費用がかかる
古くなったり割れたりしたタイルを処分する際、意外と困るのがゴミの分別です。タイルやコンクリート製品は「産業廃棄物」や「不燃ごみ」として扱われることが多く、通常の家庭ごみとして捨てられない自治体も少なくありません。
大量のタイルを処分場に持ち込むためのトラックの手配や、処分業者への依頼費用が発生するため、最終的なコストが跳ね上がるリスクがあります。設置する時だけでなく、将来的に手放す時のことまで考えておく必要があります。
■雑草なし!塗るリフォーム

「置くだけタイル」のデメリットを解消し、なおかつ本物の石張りのような高級感を手に入れたい方におすすめなのが、特殊な素材を表面に塗って仕上げるリフォーム方法です。これまでの外構リフォームの常識を変える、効率的で耐久性の高い選択肢をご紹介します。
・今ある床を壊さず活用
通常、お庭のイメージを変えるには既存のコンクリートを一度壊して撤去する必要がありますが、これには多額の解体費用と時間がかかります。最新の塗る工法(ローラーストーンなど)なら、今のコンクリート床をそのまま下地として活用し、その上からデザインを施すことが可能です。
解体による騒音やガレキの発生を最小限に抑えられるため、ご近所への気兼ねも少なくて済みます。タイルのように「置くだけ」で隙間ができることもないため、雑草が生える心配もほとんどありません。
・タイヤが乗っても安心な強度
「置くだけ」の素材とは異なり、この工法は地面に完全に密着して硬化するため、圧倒的な強度を誇ります。自転車はもちろん、自家用車や重たいRV車が毎日乗る駐車場であっても、タイルがズレたり割れたりする心配がありません。
表面には滑り止めの加工を施すこともできるため、雨の日のお子様の歩行や、ペットが走り回る際も安心です。機能性とデザイン性を両立し、メンテナンスの手間を大幅に減らしながら、理想のエクステリアを長期間維持することができます。
■まとめ

庭に「置くだけ」のタイルは、手軽におしゃれを楽しめる反面、雑草の発生やガタつき、台風による飛散など、設置後に後悔しやすいデメリットも多く存在します。特に土の上に直接置く場合は、下地作りが想像以上に難しく、数年でやり直しが必要になるケースも珍しくありません。
長く美しい状態を保ち、日々のメンテナンスを楽にしたいのであれば、初期費用だけでなく耐久性や将来の処分費用まで含めた「トータルコスト」で考えることが大切です。既存の床を活かした強度の高いリフォームなど、自分の理想の暮らしに合った確実な方法を検討し、後悔のない庭づくりを目指しましょう。
■お庭の雑草対策やリフォームをご検討中なら「雄英工業」にご相談ください!

雄英工業株式会社は、和歌山県和歌山市と大阪南部エリアを中心に、地域密着で外構・エクステリア工事を専門に行っている会社です。今回の記事でご紹介した「置くだけタイル」のデメリットを解消し、既存のコンクリートを活かしながら本物の石張りのような美しさを実現する「ローラーストーン」をはじめ、最新の工法を用いたお庭づくりを得意としています。
当社は、確かな技術力でお客様の理想をカタチにします。3Dパースを用いたご提案が可能なため、施工前に「色味が家の外観と合うか」「完成後のイメージはどうなるか」を立体的にご確認いただけるのが強みです。DIYでは難しい下地処理から、駐車場など強度が求められる場所の施工まで、現場の状況に合わせた最適なプランを丁寧にご提案します。
「今の庭を壊さずに綺麗にしたい」「雑草の手入れから解放されたい」といったご相談はもちろん、他社で断られた変形地の施工などもお任せください。現地調査やご相談は無料で、す。お庭の小さなお悩みから本格的なリフォームまで、まずはお気軽にお話しをお聞かせください。
お客様の住まいに寄り添い、毎日がもっと楽しくなる快適なお庭づくりを雄英工業が全力でお手伝いします。
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